平成23年度事業
平成21年度事業
平成20年度事業
平成19年度事業
平成18年度事業
100周年挨拶
式典模様
平成23年度事業
 
平成23年度同窓会総会
 
 岐阜農林創立記念日である10月1日(土)に、同窓会総会が開催されましたので、報告します。
 総会はホテルグランヴェール岐山にて、午後2時に開会。物故者黙祷・会長挨拶・学校長挨拶に続き、事業報告・会計決算報告・会計監査報告・会計予算案が事務局から報告され、承認されました。議事の後、半世紀ぶりに新調した校旗が同窓会長から学校長へ寄贈され、披露されました。続いて、「二十一世紀における岐農の使命」と題して、元岐阜農林高校学校長で、同窓会顧問であられる林茂則氏による講演が一時間ほど行われました。
 講演内容は、始めにウズベキスタン共和国職業高等学校拡充事業についてのお話がありました。ウズベキスタンでは今、職業高校の整備拡充が急務となっており、それらを日本から学ぼうとしている。農業人口が4割を占め特に緊急性の高い農業分野においては、岐阜農林で、日本の農業高校で実践されていることが、ウズベキスタンへ世界へ発信されているという話でした。続いて、校訓「不撓不屈」の姿について、「稲のことは稲に聞け」の著者であり、実学主義の横井時敬博士の言葉を交えながらのお話がありました。@大きな志を持ち、小さな実践に努めるとともに、自己の修養に努めることA農業と農業人を愛することに努めることB生徒を愛し、生徒の主体性を生かすことに努めることC教員を尊敬し、教員研修の充実に努めることD保護者や地域社会との連携に努めること、の5点が、不撓不屈を校訓とする岐阜農林に求められることである。「農学栄えて農業滅ぶ」という言葉があり、農業教育においては実習もとても大事だが、どれだけ実習をしても科学的分析や科学的思考ができなければ身に付かない。農業を愛することに関して、ヨーロッパに比べると日本はまだまだである。生徒を愛し、生徒の主体性を生かすことについては、練習では厳しいが試合では数珠を持って黙って座っていた先生がおり、そこには、教えることは教えやることはやった、あとは自分を信じてやれ、という想いがあったという話がありました。農業教育によって育成されるのは、主体的に農業の発展を図る能力や態度などの総合的な力であり、不撓不屈の姿勢でその力の育成を目指すことが岐農の使命であると示唆されました。
 恒例の懇親会は、平成元年卒と平成21年卒の幹事により進められました。近況報告や、平成21年園芸科学科卒の鳥本幸寿君の進行によるビンゴゲームも行われ、和やかな雰囲気のもと、久しぶりの交流を深めることができました。本校職員が登壇して音頭をとり、参加者全員で校歌斉唱した後、最後は新副会長が中締めをされ、閉会となりました。
平成21年度事業
 
平成21年度同窓会総会
 
 岐阜農林校創立記念日である10月1日に近い日という事で定められた第1土曜日の10月3日に同窓会総会が開催されましたので、報告します。
 総会は午後2時に開始し、例年行われている事業報告や会計決算報告、会計予算案が報告され承認されました。後、「近頃の自由」と題して村橋元氏による講演が一時間ほど行われました。
村橋元同窓会長(37年農業土木卒)は、卒業後昭和40年まで農林水産省付知川開拓建設事業所に入られ、3年間公共事業などの建設に携わられました。その後、準備期間を終え昭和45年に潟ニオンを創業しました。そして、数々の建設事業などに関わり、平成20年には国土交通大臣表彰を受賞しました。そして、平成21年5月には潟ニオン創業40周年記念事業を終えたとの略歴を、プレゼンテーションにて紹介されました。
 そして、講演内容である「自由」については、毎日のように、幼児や小学生など幼い命が失われ、経済界では法の抜け道を利用して何百億もかき集めるなど報道がなされています。一方、2チャンネル等でプライバシーを個人攻撃をしたり、言いたい放題が出来る。これらは全て「自由」をはきちがえているのではないでしょうか。福沢諭吉の「学問のすすめ」の初編は有名な“天は人の上に人を造らず”であるがその中に“自由は「自分勝手」と言うことではない、たしかに人は自由なのだが、ただ自由自在だとばかり主張して、自分の立場を知らないでいたら、それはわがままになり、身を持ち崩すことになる”と書かれている。一方では“自分自身に対し責任のある行動をし、自由に「ものが言える人」になれ”とも書かれているが、「ものが言える人」とはそれだけ学問をたしなみ、一身、一国の道理に基づいたものが言える人に育つべきだと教えている。最近の世相に、この自分勝手な自由が多く、一国の意見を自由に述べる人が見受けられないのは残念でならない。と、本来の自由について述べられ、現代人に必要な自由に対する心得を示唆されました。
 講演の後、10月6日から茨城県で行われる、日本学校農業クラブ全国大会に出場する3年園芸科学科小川聖人君が「シクラメン」について、3年動物科学科小原岳史君は「アニマルセラピー」について意見発表が披露されました。2人とも、東海ブロック大会を勝ち抜いただけあり、堂々とした発表がされ、聴集の多くが関心して聞き入っていました。
  恒例の懇親会は、昭和62年卒と平成19年卒の幹事により進められ、ビンゴゲームの司会は森林科学科卒の神野幹浩君が軽快に行い和やかな雰囲気のもと交流が深まりました。最後の中締めには、平成18年の同窓会総会の講演もお願いした昭和62年農芸化学科卒の松井大典がされ、「世界のトップモデル」との紹介で、少し緊張した面持ちで中締めがされ閉会となりました
 
平成20年度事業
 
平成20年度 創立108周年記念行事
 
 岐阜農林校創立記念日である10月1日に近い日という事で定められた第1土曜日の10月4日に同窓会総会が開催されましたので、報告します。

 総会は午後2時に開始し、例年行われている事業報告や会計決算報告、会計予算案が報告され承認されました。後、「桜を通して国際交流を」と題して川島和男弁護士による講演が一時間ほど行われました。

 川島弁護士(昭和36年卒)は岐阜さくらの会の会長で、岐阜を含めた国内はもとより海外に18ヶ国28都市で計2万本のさくらを植樹されています。その活動のきっかけとして、神山征二郎監督作品「さくら」のことについても触れて見えましたが、小学校と中学校の同級生であることも紹介されました。

 さくらの会への入会についても触れられ、個人会費、団体会費が必要なことと、あくまでボランティアであること。今後の活動の紹介など、細かいところまでわかりやすくプレゼンテーションされてみえて聴衆者の興味を引く内容であったと思います。

 全体の講演を聴いた感想としては、川島先生が、ここまでボランティアに情熱を傾けることができる原動力は何なのかが伝わり、岐阜さくらの会の取り組みのすばらしさが理解できたような気がします。村橋元同窓会会長のお礼の挨拶にあった「さりげない言葉の奥に、大きな取り組み」がなされていると感銘を受けました。

 講演の後、10月22日から佐賀県で行われる、日本学校農業クラブ全国大会に出場する動物科学科3年山科香織さん他2名によるプロジェクト発表が生徒の取り組み発表として行われました。発表内容は動物を用いた介在活動で、北方町から「福祉協力校」に指定されていることもあり、積極的に福祉活動を木曽馬を主にした動物を用いて取り組んだ様子が分かる発表でした。 

 恒例の懇親会は、昭和61年卒と平成17年卒の幹事により進められ、特に今回新たな趣向として、卒業アルバムがスクリーンに映し出され在学中の様子を懐かしんだり、参加者をグループ分けした後、岐農クイズにグループで回答するゲームも行われました。司会者は、平成17年流通科学科卒の江尻広美さん。優秀成績のテーブルには景品が出されるなど大いに会場が盛り上がりました。全体的に若さの目立つ懇親会でしたが、世代を超えた交流も多く見られた懇親会でもありました。

 全体を通して感じたことは、この同窓会総会は、岐阜農林高校同窓生の絆をつなぐ大切な会だということを再認識できたことです。来年は成人を迎えた世代だけでなく厄年を迎えた世代の参加者を増やし、同窓生としてより多くの交流ができると良いと思いました。
平成19年度事業
 
平成19年度 創立107周年記念行事
 
 平成19年10月1日、瑞穂市別府の市総合センターで開かれ、中村文昭氏の講演と第31回全国高等学校総合文化祭演劇部門で全国1位となる文部科学大臣賞と舞台美術賞、を受賞した作品「躾〜モウと暮らした50日」の上演が行われた。
 中村文昭氏は、「クロフネカンパニー」の代表取締役社長で、「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」「出会いを生かせば、フワッと道は開ける!」などの作者。 「出会いを生かせば道は開ける」の演題で、東京での行商から学んだ話しや、独立してからいろんな方との縁でたどり着いて現在に至る話をユーモアを交えながら聴衆を引き込んでいった。お金を稼いで得るものより、人のご縁を活かして得るもののすばらしさなどを熱く語られた。
「クロフネカンパニー」中村文昭氏

 生徒達には、人間力を高めるには四つのことが必要だとし、@屁理屈は言わず素直になること。その為には、信頼している人には0.2秒で返事をすること。A頼まれ事は試され事だから、「僕の仕事はあなたの予測を上回る」という気持ちで精一杯取り組むことB出来ない理由ばかり考えていないで、未来への夢を語ることC今できることはすぐにやること。決して「そのうちやるさ」と先のばしはしないこと。を具体例を交えながら分かり易く紹介された。
 演劇部の上演は、牛の飼育を通して命の大切さを訴える内容の「躾(しつけ)〜モウと暮らした50日〜」で、本校動物科学科をモチーフに作られ、全校生徒に初めて紹介された。この事業は学校の行事として位置づけて開催され、改めて農業高校の素晴らしさを再度認識することができた。
 
平成19年度 同窓会総会

 平成19年10月6日(土)午後2時からグランヴェール岐山にて総会及び懇親会が開催された。
 総会は物故者黙祷に始まり会長および校長のあいさつ、事業報告・会計報告・演劇部報償金授与常任理事選任などが行われた。今回一身上の都合により、郷康夫副会長さん,大西尚さん,加納喜明さん,加藤裕さん,安田妙子さんの5名が退任されます。長い間ご苦労様でした。新しく、昭38年卒 高田鈴子さん,昭40年卒纐纈旦さん,昭44年卒 遠藤一二己の3名が常任理事として就任されます。
 講演としては、昭和39年農業科の卒業生で中京大学体育学部教授の林邦夫氏が、「岐農剣道部で学び得たもの」と題して競争から創造への剣道体験論をプレゼンテーションを交えながらわかりやすく話された。

 その後、午後3時30分より昭和60年と平成17年の卒業生が世話人となり懇親会が行われた。参加者は総勢140名あまり。今後もより多くの参加者が集まれる場として、この瑞穂にて紹介していきたいと考えている。

中京大学教授 林邦夫氏
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平成18年度事業
 
平成18年度 創立記念講演
 
岐農生に期待する 東海女子短期大学学長 杉山道雄先生

10月2日 岐阜農林高校創立記念講演に本校卒業の東海女子短期大学学長の杉山道雄先生をお迎えして、「岐農生に期待する」と言う演題で講演された。
 杉山先生は昭和29年農業科卒業、岐阜大学農学部に進学、同大名誉教授となり、岐阜市立女子短期大学長を経て、現在東海女子短期大学長を勤めてみえる。
 杉山先生は、岐阜農林高校で学んだ事を語られ、今私達に求められているのは、食料自給率の向上、石油の代用品バイオエネルギーを作り出すなど農業の大切さや、実習を通して自活する力を身につけることの出来るこの学校の環境を生かして、「オンリーワン」誰にもない自分だけのもの、個性あるものを身につけよう。そして じっくり目標を定めて不撓不屈の精神で、スローライフ・ゆっくりいこうと呼び掛けられた。
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平成18年度 同窓会総会



 創立記念日に近い十月の第一土曜日の十月七日に総会が開かれた。平成17年度までは、岐阜グランドホテルで開催されていましたが、今回から、グランベヴェール岐山へ場所を移しての開催となった。
 まずは、物故者黙祷にはじまり、同窓会長挨拶、校長挨拶と続き、平成17年事業報告、会計決算報告、監査報告、平成18年会計予算案について報告と審議が行われた。
総会に出席された来賓の方々 その後、昭和62年農芸化学科を卒業したトップモデル松井大典氏の講演が行われた。松井氏は本校、中央大学ではバスケット選手として活躍、大手保険会社で働いた後、モデルの世界に進出。1997年の秋冬ミラノコレクションでモデルとして抜擢され、以降世界のトップモデルとして活躍し続けている。雑誌、テレビコマーシャル、舞台にも活躍している。 この日の講演は、現役のバスケット部員も合わせ、本校のバスケット部での思い出話や、それ以降のサクセスストーリーに耳を傾け聞き入っていた。                         
      
         講演 松井大典氏(S62年農化卒)
 
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100周年挨拶



      挨     拶


           同窓会長   今 村  允 男


  岐阜農林高校創立百周年記念事業として、百年記念館の竣工と共に、ここに「岐農百周年記念誌」を刊行できますことは誠に大きな喜びであります。平成5年同窓会総会において百周年記念事業が承認され、以来、実行委員会の設置、事業・資金計画の実行、募金活動の推進等が、同窓会、PTA、学校当局の皆さんのご努力・ご支援により、無事成し遂げられたことは感謝の念にたえません。
 思えば、母校が、明治33(1900)年岐阜農学校として加納の地に生徒50名を迎えて再発足してから、今日まで100年の歳月の間、学校の移転、総合高校への転換、学科の改変等いろんなことがありましたが、その時々に校長先生はじめ関係者の方々のご努力によって賢明な解決がなされ、今日を迎えることができました。今、この北方の地で900名を超える生徒が素晴らしい先生方の指導のもとに、優れた教育環境の中で勉学に、部活に励み、全国に誇り得る成果を挙げていることは、同窓生の一人として、この上ない喜びであります。
 この100年の間、常に全国農業高校のリーダー校として、誇り得る母校の名誉と伝統を築かれてきました。これは、創立以来今日に至る間、本校の教育に情熱を注がれた歴代の校長先生ほか諸先生方のお力や、更には同窓会及び県、地域、PTA各位のご協力、ご支援に拠るところ大なるものがあります。卒業生も1万8千人を超え、各界で活躍しておられることは、誠に嬉しい限りであります。
 この記念誌の一こま一こまに、母校100年の歴史を垣間みることができます。母校が辿って来た足跡を振り返り、新たなる世紀に向かって母校が一層前進し、その伝統と成績により更に輝く学校になるようにと願うものであります。21世紀は、情報化社会と言われ、不確実、価値観の多様化の時代でありましょうが、人類が生きていく基は農であることに違いはなく、母校の校風・伝統を築いて来た不撓不屈の精神、岐農魂により新しい道が切り開かれていくことでありましょう。
 最後になりましたが、編集の労を執って下さった諸先生方や資料等の提供にご協力頂いた同窓生の皆様方には厚く御礼を申し上げ、挨拶と致します。
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式典の模様



    実行委員長
    今村允男氏
       式 辞


感謝状贈呈者の方々

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